N・H・Kにようこそ! 第17話「はぴねすにようこそ!」
ネトゲに幻滅した佐藤君。そこになぜか高校の頃の同級生から電話が。ところがその委員長はネズミ講の回し者だったとゆー。
なるほどなぁ、この作品はヒキコモリの佐藤君の視点を通して「世の中に存在する数多のワナ」というものを描き出してるんだなぁ。同人ゲーム→RMT→ネズミ講って感じに「手軽で簡単に儲かる」ものを順番に並べているのはなかなかうまい。
……しかし、たとえば同人ゲームを作っている所とかは、わての知識で「こんな簡単に作れるわけねー!」とか分かるわけだけど、それ以外(ネトゲやネズミ講)についてはそういう知識なくて単に鵜呑みにするだけだなぁ。この辺は実際のところより結構甘くなってるのかも? たとえば今回のネズミ講なんかは、田舎じゃなくても街頭やネットで普通にあるかなーとか。