タクティカルロア 第4話「Kのある風景」

 速攻で戻ってきた漂介。技研からの出向って事で、小さい頃は情けなかったけど、17歳でこれだけやれるのは普通に凄い。この辺のスキルとウブさがあって各クルーからモテモテ漂介君。
 それを遮るようにして漂介の部屋を自分の部屋にしてしまうななねぇ。距離が近くなり、遠くなり、近くなり、遠くなり……。
 とりあえずハーレムアニメ化してる(爆)けど、密度が高いこと、キャラが実はありきたりでないところとかがとてもいい感じにできてるかも。パスカルメイジのクルーって事で仕事ができるっていうのが背景にあるからかも。
 あと表面上は萌え萌えだけど、その裏に隠れている感情面がとても丁寧に描かれているというか「演技」しているのがうまいのかも。漂介は主人公って事で気持ちがモノローグで出てくるけど、はたして七波の方はどうなのか、思わず立ち止まったり占有したり、男性として意識している、その気持ちの本心は――そういうところにも魅力があるからこそ、戦闘シーンがなくてもいい感じなのかも。
 あとはターニャがどうなのかそれが問題だ(爆)。ツンデレバリバリの七波もいいが、個人的にはターニャ一押しだ。ターニャかわいいよターニャ。