劇場版 機動戦士ガンダム I 〜 III

 ……小さい頃毎年夏休みに放送されていたのを何度となく観てる……はずなんだけど、最近になってからは全然観てなかったんで、記憶と照らし合わせながら観たり。
 なんか、キーになるセリフが記憶になくて、ネット先行だったんでネタっぽく見えた(爆)。
 あとIのしょっぱなとかガンダムが寸胴で萎えた(汗)。
 ……でも、観ていったらどんどん引き込まれた。
 スピード感やセリフ回しがかなりいい感じ。おまかなストーリーを知ってるからかもしれないけど、それでも色あせないものってあるんだなぁと思った。


 富野由悠季監督のロングインタビューも良かったなぁ。
 自分に低評価をした人達への怨念が身に染みる(爆)。「一般向け」というのも身に染みるなぁ。ファンは好きになってくれるに決まってる……そういう考え方もあるよな、なんかすごく考えさせられる……。
 言葉にすごくこだわる人なんだなぁという感じも。どういう言葉を、人がどう受け取るのか、ということをよく知ってるし、だからこそ発言にすごく気を使ってたり……なんだかすごく人がいいように見えたのは気のせい?(爆)
 劇場版の「流れ」みたいなのはすっごく参考になった。観てる人の「感情の線」みたいなもんなのかな。なんかこう、流れみたいなものがあるんだろうなぁってのは思う。お笑いとかでも、単に面白いことを言えばいいだけじゃなくて、観客をどう引き込むかみたいなとこがあると思うんで。


 とゆーわけでえらい眠いです(汗)。