ハローワークで検索。

 ハローワークに行っておしごとを検索してきました。
 まず「なぜハローワークで検索しなきゃいけないのか」について。

  • 失業給付をもらうためには「失業認定日をパスする」必要があります。
  • 「失業認定日」というのは「仕事がなくて、ちゃんと求職活動をしているか」をチェックする日のことです。この日をパスすれば4日後くらいに失業給付がもらえます。詳しくは前回の失業認定日を参照。
  • 失業認定日をパスするためには「就職活動の実績」が必要になります。失業給付はちゃんと就職活動をしている人のための手当だからです。
  • 「就職活動の実績」は結構限定されていて、その中のひとつが「ハローワークで検索装置を利用して検索する」というのがあるんです。
  • その実績を得るためというのと、実際に検索してどのくらいあるのか、もしいいのありそうなら応募してみようかな、ということで。

 そんな感じで今日の朝9時前に行ってきました。

  • 行ったらまず受付で番号札をもらいます。この番号の端末を使えることに。
  • っつーても、今日は雨だからか、30台弱の端末の半分くらいしか使われていませんでした。まぁこの時間でこのくらいいるってことでもあるのかもしれないけど……。
  • んで端末へ。ペン方式タッチパネルの液晶ディスプレイ、その後ろにデスクトップPC、脇に小型のプリンタ。小型なんだけど、印刷方式とか見るにページプリンタっぽい?
  • タッチパネルで検索条件設定。まず年齢と「フルタイム」か「パートタイム」かの選択。30歳、パートタイムで設定。
  • 次に職種。「教師・保育士・講師・インストラクター」を選択。
  • 最後に地域。神奈川を10以上に区分けしたものと、東京を6くらいに区分けしたものの中から複数選択。とりあえずかなり広く選択しとく。
  • んで検索開始。検索は一瞬でできます。ヒット数400件以上。そのうちの7件ぐらいが一覧形式で表示されていて、ページングできるようになっています。
  • 一覧の中から見たいのを選ぶと詳細表示。これをプリントアウトしまくって情報を貯えていくわけです。印刷に30秒くらいかかるのが難点。でもそれ以外はユーザーインターフェイスなかなかいい感じ。一度詳細表示したのは一覧表示でグレー化されたりとか結構芸コマ。
  • 検索結果は保育士がほとんどなんでぱっぱ飛ばし見。あとは塾講師とか。パソコンインストラクターもそれなりにありました。とりあえず印刷しておきました。
  • 中でも「これはっ!」ってのが結構……っつーのも、イラスト関係のインストラクターってのが結構多い(爆)。フォトショを使うのや Shade を使うの、アプリは書いてなかったけど「アニメーション作る」のとか。絵が描けるって技能なんだなぁと気付く(爆)。しかもこれ、どれも時給高い……2000円〜6000円(爆)。
  • プログラミング関係はひとつだけ。 C++ で3000円〜3500円。イラスト関係の多さにちょっとびっくり。つか世の中はプログラマーを必要としてないのか?(爆)
  • そんな感じでヒットしたのを片っ端から印刷。10枚くらいみつかりました。んで最初にもらったカードを返して終了。
  • ……終了なんだよなぁ(汗)。てっきり雇用保険受給資格者証の番号を書いたりするもんだと思ったんだけど。だってそうしないと何もしなくても「検索した」ってできちゃうじゃん。うーん……。

 とりあえずこんな感じで完了。収穫はあったし面白かったけど、当初の目的に関して言えばあまり意味なかったと(汗)。