綿流し編読了。

 うわーえらい時間掛かったなぁ……。
 来週くらいにも1日かけて読むようにしよう……。
 んでは。

  • まぁまだ2話目ってことで全体評価は控えます。一気に読ませるパワーはあるんだけど……ってゆーか小説で出してくれればよかったのでは(汗)。
  • 園崎魅音園崎詩音、ふたりの存在が鍵のこのシナリオ。この二人と前原圭一の三角関係が重要なんかな? 園崎詩音が最後の最後まで前原圭一のことを言っていたのはある意味尋常じゃない気がする。園崎の血を継いでるならむしろ誰を蹴落としてでも自分が生き残るのが普通かと(爆)。
  • そう考えると、園崎魅音園崎詩音が、時系列上で頻繁に入れ替わってるような気がする。さすがにそこまで調べる根性はないが(汗)。互いの嫉妬の上で、どっちかだけに鬼が宿ったのか、それとも鬼が互いを移動したりしてたのか。
  • 最後、生き残ってたのは園崎魅音園崎詩音のどっちかだけなんだろうなー。あ、それは当たり前か……そういう事じゃなくて、前原圭一にスタンガン当てたのがそのまま生き残って「園崎詩音」であるかのように装い、最後に前原圭一を刺してから自殺した……もしかして時間の前後間違えてる? 自殺が先だとアウトだなぁこの説は。
  • 鷹野三四もそうだけど、死亡時刻をコントロールするのはかなり大変じゃないかなぁと。たとえばあのお祭りで何かを買って食べた場合、それが胃の中で消化されるその度合いとかで時間がわかるから……「24時間前に死亡している」ためにはそういった「活動痕跡」をすべて体の中から排除しなきゃいけない。
  • そもそも、鷹野三四の死亡時刻をコントロールすることにまったくメリットはないんだよなぁ。だいたい殺害の状況が変なわけだし。ただ、元々は富竹だけ殺して鷹野三四は失踪、って形にしようとしたところを、園崎魅音がああいう形で殺させたとか……園崎魅音にしてみれば、彼女がいなければ前原圭一にはなんの危害も及ばなかったわけだから。う”、だとするとむしろもっと酷い方法で殺すよなぁ……。
  • 竜宮レナが鬼モードにならなかったのはなぜか。ってゆーか、鬼隠し編のヒロインは竜宮レナで、綿流し編でのヒロインが園崎魅音と考えれば、ヒロインに鬼が宿ると考えるのが普通かな。前原圭一の存在自体が、雛見沢村の人の血から鬼を呼び起こす能力があるとしたら……。でもそれで殺されるのは納得いかんが。
  • 園崎お魎はどう殺されたんだろう。彼女が殺されるのは他の人達と理由が異なるから、結局は御三家全員殺すための口実ってだけなんだろうなぁ、今回の件は。もちろん、園崎魅音の単なる逆恨みって考えれば全部つじつまも合うけど(爆)。園崎詩音のかばいかたといい、前原圭一には何か特別な過去があったりするのだろうか……。
  • 最後にかなり大風呂敷広げたわけで、あの辺が単につじつま合わせの話なのか、それともこれからの設定に関わってくるのか……。科学的な部分は731部隊のノウハウとか?
  • とりあえず……シナリオ単体でがーっと読めるだけのものはあったんだけど、怖いかというとやっぱそうでもないとゆーか。……こんなこと言うのもなんだが、わては鷹野三四側の人間だし(汗)。少なくともこういったことに生理的嫌悪感を感じないんだよなぁ……う”、ヤバいな(汗)。
  • それと、謎が解けていっても、鬼隠し編も含めて、伏線が解決していく快感とゆーか、あまり「ピースがはまっていく快感」がないんだよなぁ。会話やギミックはうまいんでそれで一気に読まされちゃうんだけど……なんか期待しすぎ?


 そんな感じ。
 なんか微妙に疲れました(汗)。
 それでも次が楽しみだけどねー。
 でも1週間後くらいに。