とりあえずクリア。

 フルコンプまでにはまだ時間があるけどとりあえず。
 一応反転モード。

  • コンプ度はバチェラグッドエンディングと憐エンディング1、あと地獄モードを28まで(15除く)。フルコンプまではほど遠いな……。
  • まず憐シナリオというか最終シナリオ。最終的なネタとしてはこれまでのストーリーで類推できる範囲を超えてなかったとゆー感じなんでちょっと物足りないかな。憐自身にあまり魅力を感じないし……。
  • 憐シナリオで良かったのはやっぱ中盤でFFしてテーマが流れるところですなー。あのシーンは鳥肌立った。つかあれを最後に持っていった方が良かったような(汗)。あとリバイアサン内での話とか結構好き。
  • 装備は結局炸裂弾+リサーチミサイル+スペクトラルリサーチミサイルが最強の状態でクリア。地獄モードに比べれば楽勝……まぁノーマルモードだからかもしれないけど。
  • 全体的な評価は中の中……でもアクション部分が高の中なんで……(汗)。
  • 確かにアクションは面白い。コンボの仕組みがわかればストレスなく動かせるんでそれがすごくいい感じ。武器を撃つことでのキャラへの制限がほとんどないし、ホーミング性が高いものが多くて当たりやすいし。ただ思いっきりコマ落ちするけど(汗)。
  • シナリオはそれなりに。結局最後まで一気にやっちゃったわけだし。気になるところは色々あるけど、シナリオを進める毎に秘密がわかってくるっていう内容はいい感じ。
  • あと「仲間意識」が戦闘シーンのおかげですんなり感じられたのが良かった。ヤバい状況で助けに来てくれるとなんか泣けるくらいうれしかった。第一小隊が平凡な感じだからかもなー。
  • SF設定まわりは……今のコンピューターの環境とは全く違うなら用語とか全部変えて欲しかったなぁと専門化的には思ってしまったりも。いっそ精神世界系でとかとも。
  • その他、普通の会話とかがややいまいちとか、音楽も戦闘シーン以外はちょっと……とか、シナリオパートは微妙な感じ。
  • キャラ的順位は月菜>バチェラ>彩音>みのり>憐、という順。月菜はシナリオが良かったなぁ、背中を任せられるって感じが良かった……。バチェラもそれに近いかも。ただ、どのキャラもなんかありきたり……。
  • キャラの設定がこんなだからか、本が下手なのかもしれないけど、なんか声に説得力がないとゆーか……「こういうキャラなのでこういう声」みたいなありきたり感がちょっと。
  • あと……パトレイバーをかなり意識してるよーな気がするのは気のせいでしょうか(汗)。独立愚連隊的な構成、隊長の性格、香港系マフィアっぽい飛刀*1、VSS、などなどなんか気になる……。
  • あと……PC版えろそうだなぁ(爆)。つかドリキャス版はその行為そのものだけばっさり削ってるんでどんなシーンかわかっちゃうんで……。でも各ヒロインのが……なんか後付的に最後に、ってのがほとんどでそれがちょっとなーと。ドリキャス版で正解だったなぁ。


 ごめん批判ばっかで(汗)。ストーリー期待しすぎてたんかなぁ。SFとしては中途半端だし、ギャルゲーとしても中途半端だし、端的に言うと「意外性がない」ってところかなぁ。ただアクションとしてはホントに秀逸なんでそれだけでも買う価値あり。

*1:名前とか広東語なんで。