しゅごキャラ!!どきっ 第94話「進め!みけねこ捜索隊!?」

 ややが子猫を拾ってきた! クラス総出で飼い主を捜すことになったのだが――。
 理事長回?
 いろんなキャラが出てきたり、話が少しずつ進んだりして、終盤にかけての布石を打った感じの話。
 そういえば理事長は謎なキャラだった。初回から出てるのにほとんど話がないっていうのが不思議だ。「実は○○なんです」という感じのキャラでもないし、単にあむ達を見守っている人なのか、もしくは何らかのルーラーなのか、いずれにせよ大きく事態を変えるキャラではなさそうな。
 雰囲気的にもう終わりそうな感じ。今クールで終わるとしたら、イクトを取り戻してイースターに悪事をやめさせてエンブリオがなんなのか分かった時点で終わり、って感じになりそうだなぁ。他にやって欲しい話がたくさんあるのにー。

獣の奏者エリン 第30話「四年目の冬」

 4年後の冬、エサルはエリンがやってきた日のことを思い出す――。
 総集編。
 14歳になったときも総集編だったからそういうパターンなのかも。
 内容的には微妙。というか前回の話をそのままやるというのはどうよ(汗)。
 ただ話としては、エサルがエリンを通してジョウンを思い出す、という内容でちゃんとしてたり。エサルにとって、エリンは「ジョウンの娘」という特別な存在でもあるのか。

ハヤテのごとく!! 第18話「ホワイトデーの懲りない人々」

 ホワイトデー、歩に渡すはずだったクッキーを他の人に渡してしまい、途方に暮れるハヤテを見てヒナギクは――。
 西沢さん回。
 嘘です。ヒナギク回です(爆)。友人の歩を助けるフリをしつつポイントをこつこつ稼ぐヒナギクさん。
 ……とか言えないくらいヒナギクがけなげすぎて泣けてくる。ヒナギクの場合、ヘタレというより西沢さんとの約束に縛られている面があるから、よりけなげに感じるのかも。
 対してハヤテは駄目すぎる(爆)。結局今回もいいひと止まりで、ただ状況に流されるまま。もっともヒナギクや西沢さんにとってはそういうハヤテでいいのかも。それに、ハヤテが極端に優しいのは両親の虐待が原因かもしれないし。
 オープニングとエンディングがやっと新しくなった。特にオープニングがエロくなった! 大変すばらしい。

バスカッシュ! 第18話「メモリー・オブ・ユー」

 地下から脱出したダン達。初めての外界に、ナヴィガは新鮮さを感じるのだった――。
 あっさり脱出。
 世界観の説明のためだろうけど、あまり必要性の感じない話だった……。
 いや、ナヴィガの登場や各キャラの過去を掘り下げる話があったりして、多分展開的には普通なんだと思うんだけど、でもそれが微妙というか……キャラが魅力的じゃないし、あと普段の会話とかも微妙なのが問題そうだなー。キャラは主人公からアレなのでもうどうしようもないから、脚本をもう少し面白くできれば……。

うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜 第6話「堕ちる心」

 ウリンを探すマリン。だがマリンの心は次第に沈んでいく――。
 ウリンが暗黒面へ。
 って話、暗! これまでかなりあっけらかんと進んできたから、ここに来て思いっきりシリアスになられるとちょっと困る。もう少し笑えて楽しめる内容だといいなー。敵が敵らしくないし、バトルを楽しめる内容でもないし。
 あと、ウリンのピンチにマリンが助けてやれてないのがなんとも。マリンからは、単にウリンが姉妹喧嘩を続けているように見えているのかもしれないけど、マリンがいい人過ぎてちょっといやん。その辺、夏音がフォローできそうだからその方向で期待。

涼宮ハルヒの憂鬱(改めて) 第18話「エンドレスエイト」

 夏休み、プールに花火に夏祭りにと遊びまくるSOS団だった――って、あれれれれれれれれれれれれれ?
 夏休みの青春はさらにさらにさらにさらにさらに続く。
 いや、もう書くことがなくなってきた(爆)。
 脱出できる兆しもないからなぁ。最後ちょっと「変わらない日常への抵抗」的な演出があったけど、あれは単にキョンの心証表現かもしれないしなぁ。
 まぁまだ数回続くらしいのでじっくり見ていきましょう。この長い長い道のりを乗り越えた先には、きっと見たこともない光景が――。