空を見上げる少女の瞳に映る世界 第1話「知ること」(新)

MUNTO [DVD]

 OVAMUNTO」のリメイク……らしい。原作未視聴。


 作画や絵作りはややちぐはぐ。いいシーンとあんまりなシーンが混ざってる……というか現実世界側の作画があまり良くないのかな。オープニングとエンディングはいいのに。
 ストーリーはよく分からない(汗)。この作品、1クールはやるんだよねぇ、ならこんな急ぐ必要はないのでは……ゆっくりと説明していけばいいのに。その辺はOVA版の影響かなぁ。
 設定やキャラクターの造形とか、なんか全体的な雰囲気が90年代っぽい感じ。懐かしいというよりまんまって感じだからちょっと違和感が……。
 とりあえず見ていきますが、状況次第では切りますです。

BLUE DRAGON 天界の七竜 第40話「花園」

 ブーケがロッタに殺される、その予言を覆そうとクルックはするのだが――。
 ブーケそっちのけでクルックとロッタの話(爆)。
 助けに行くのがシュウじゃないのはロッタが手を掛けるからだったんだなぁ。ブーケはともかく、この二人の動向が実は大きな意味を持っていたという。しかし結末は――。これは結構大きなことなんじゃ。予言が成就しなかった以上、プリムラに存在価値があるのか(爆)。
 デルフィニウムに彼氏が(爆)。将来ジーロのライバルになるんだろーか。このタイミングで出てくるからには何か意味があるだろうから期待しよう。

しゅごキャラ!!どきっ 第66話「お騒がせ!猫耳少女!?」

 町で噂の正義の味方、その正体は実は――。
 勘違い女の子登場。
 しかしこれは「リアルキャラなり」なわけだから、ある意味であむ達の本質なのではないだろうか。しゅごキャラは「なりたい自分」の投影なんだし。この方向での掘り下げとかあるといいんだけど、まわりのキャラがそういうのに向いてないからなぁ。
 それよりもイクトとのラブラブっぷりが素晴らしい。かなり親密になってきてるし、風のように消えたことで想いが燃え上がる――といいなぁ。やっぱり唯世よりイクトがいい(爆)。

獣の奏者エリン 第2話「医術師のソヨン」

 他の村から倒れたトーダを連れた戦士がやってくる。はたして起きあがらない理由は――。
 エリン天才(爆)。
 エリンはかなり観察眼が鋭い女の子なんだな。「トーダの気持ちが分かる」とかっていう展開に走らないのはいい感じだ。これからシリアスな話もどんどん増えるだろうし、その中でご都合主義に走らないのは嬉しい。
 シリアスだけじゃなくて結構ほのぼの笑えるシーンも多くてちょっと助かった。藁に突っ込む所とかも効果音入ってたし。あとエリン……じゃなくてその友達の女の子がかわいい(爆)。エリンは将来格好いい女の子になりそうだから将来に期待。
 まぁそんな感じで真面目一辺倒ってわけじゃないのが少しほっとした。これからも普通に楽しめそう。

鉄のラインバレル 第15話「ベクトル」

 ジュダが壊滅し米軍基地に逃げ込んだ早瀬と城崎。自責の念に駆られる城崎に、早瀬は――。
 二人のラブラブ話(爆)。
 一応城崎の悩みが話の中心のはずなんだが、視点が早瀬中心だからエロかったりギャグだったりばっか気になる(爆)。まぁおかげで全体的にバランスが良くなったけど。「お前の家族は泣いているぞ!」的なお約束+繰り返しギャグが素晴らしい。
 というか、てっきりこんな所じゃなくて、城崎がいた世界に逃げ込んだと思ったのに! 早瀬が違う世界観に戸惑ったり「ずっとここにいていいんだよ……?」とか城崎に言い寄られたりすると思ったのに!
 あとサトル、お前の性別はどっちなんだー! いや、あの水着なら確定だと思うんだが、でも今回の扱いを見るに、やっぱネタ的な感じでもあるからなぁ。あああ、ホント色々とネタが詰まってて、もっとうまく引き出してくれたらともったいない感も。