アリソンとリリア 第11話「装甲車に向かって撃て」

 列車を襲う装甲車を撃退したと思ったら、新たな敵が――。
 これまであまり格好いい所のなかったヴィルが今回は大活躍。いや、ヴィルは推理でも役立ってるから、むしろ今回はアリソンが全然役立ってない(爆)。
 装甲軌道車がなんかちゃちぃ(爆)。3DCGだからおもちゃっぽく見えるのかなー。
 対物ライフルはかっこいい……が、考証的に色々気になってちょっと微妙だ。とゆーかショットガンの弾があんな距離で届くわけねー! まぁ格好いいからいいや(爆)。

図書館戦争 第10話「里帰り、勃発」

 茨城へと向かう笠原達。だがそこはタスクフォースを受け入れない組織だった――。
 手塚と柴崎のラブラブ話から。でも、手塚が柴崎にリークしてることを考えると、柴崎の情報網ってこうして作られてるんじゃないかと思ってしまう(爆)。
 迫害される笠原。半分ファンタジィな世界だからあまり気にならないけど、普通だったら、兵隊がそこらにいたらこういう見方するよなぁ。そういう意味ではとても「普通」という気が。笠原は組織の中では「普通」側の人間だからあまり感じないけど。
 実際、図書隊は市民に受け入れられているのかなぁ。市民と交流しているシーンがあまり見られないけど、笠原達の図書館が普通に使われていることを考えると「図書を守っている頼もしい軍隊さん」ってポジションにはいるのかな。そうなると単純に組織としてのバックグラウンドや地域の歴史の問題かも。茨城の人は本読まないとか?(爆)
 そして母来る――。母親はたき返して見直した(爆)。やっぱり笠原は攻撃的な性格が魅力だなぁ、バカっぽくても熱血、が格好いい。

「紅」 第11話「われ思考う」

 紫の実家にやってきた真九郎達。はたして紫達を救い出すことができるのか――。
 いよいよ敵の本拠地へ突入。なんかすっごく大変そうな感じもすれば、さらっといけそうな気もする(汗)。
 とりあえず、敷地の広さや天候のひどさは伝わってきて、その面ではすごく辛そうだなぁと思うんだけど、逆にそれ系の敷地に突入するのだとすれば、監視カメラもなければ銃器も持ってないんじゃかなり楽そう、というイメージが。
 格闘シーンの作画はかなりすごい。気合い入ってるなー。肘や膝での攻撃が多いのがとても印象的だ。普通の格闘アニメはこういう技少ないからとてもいい。武器がないからこそこれが堪能できると思えばそれはそれで。