「貼ったまま読める透明付箋紙」と「消せるボールペン」

 付箋紙をちょっと試してみた。

  • 1セットにつき20枚、525円。結構高いけど、サイズと性能を考えると仕方ないか?
  • サイズは140×95mmと、普通の付箋紙より大きいです。数多く貼るというよりも、1ページ1枚で記入するような使い道かな。
  • 貼り付けられる部分は上辺(短辺の片方)2センチほど。貼り付ける力は普通の付箋紙よりちょっと弱い感じだけど、貼り付ける面が広いから大きな差は感じないかな。
  • 全面で貼り付けられるわけではないので、反対側の端が反り返る……。この前WBSでやってた「静電気で張り付く」って機能付けられないかな(爆)。
  • 透明度は高く、後ろの文字や絵はそのまま見えます。その分、隠蔽率の高い筆記具でないと書いた字や線がよく見えないという問題が……。
  • 表面はでこぼこしてるのにつるつる(なんだそれ(汗))。ペンが滑るうえに色乗りが良くない。
  • シャープペンシルは、書けなくはないけどややいまいち。気にしなければ大丈夫かな?
  • 水性ペンは普通に書ける……けど、この写真のは極太なので、細いのだときついかも。
  • 油性ボールペンは最悪。ほとんど書けない。
  • ついでにフリクションも。どちらもインクを弾くのでちょっとムラが出るものの、書けなくはないレベル。あとどちらもちゃんと綺麗に消せます。
  • 何で書いても、インクが浮く感じがします。ということは、たとえば「図書館で借りた本を汚さない」ためにこれを貼ってマーカーで書いたりした場合、本を閉じたら反対側のページが汚れる可能性があるということです。なので、そういう場合は向かい側のページにも貼ることを推奨(爆)。

 というわけで、使い道は多そうだけど性能的にはやや難、そしてコストパフォーマンス低い、とやや微妙感が。まぁおしごとでは役立つだろう(返却予定のテキストに書き込みたい時とか)からいいのさ。4セット買っちゃったので使い倒すさー。