かりん 第6話「母さん元気で恥ずかしい」

 引き続き元気な雨水ママ。
 とゆーか雨水ママをヒロインにしてください(爆)。
 まぁそれとは別にかりんと雨水のラブラブ話も。それにしても、原作と違ってばいんばいんのかりんに何も感じないなんて……。
 と、そんなとこ以外は原作通りでしたが、とうとう新キャラ登場で次回からオリジナル展開かな。急につまらなくなったりしないことを祈る……。

SHUFFLE! 第21話「気持ちの行方」

 とうとう壊れてしまった楓。
 それでも、いやだからこそ家を出る気持ちは揺るがない稟。楓が自分を取り戻すために……。
 そんな中、楓と亜沙先輩が遭遇。まさに会敵。ああ、ここで血みどろの戦いが……青い雨に赤い雨が混ざる……。
 と思ったらあっさり解決(汗)。というか楓自身、自分のことを分かってるから踏ん切りが付けば、ってところだったんだろうなぁ……ということにしておこう(汗)。なんか作画がBパートからいきなり悪くなっちゃうし。ここまで2回半、精一杯だったのかも(爆)。
 まぁとりあえずここ数回の凄まじい展開は一件落着、亜沙先輩ともちゃんとくっついて、次回からまた明るい話になる……ってわけでもなさそうだなぁ。まだあと数回あるし、最後にまたなんかやってくれるかも。

舞-乙HiME 第10話「それが乙女の一大事」

 前回の続き。
 ウォン、ロリコン一直線(爆)。今回はちゃんとしてそうだと思ったのに、気持ちだけで実力はあんまだし、その気持ちもロリだし……ところが見回したらラブラブ話に使えそうな男性キャラがコイツだけとゆー(爆)。まぁ元々女の子ばっか&百合ものだからなぁ。
 敵・アスワドの首領はミドリ先生。愕天王が出てきたってことは、他のチャイルドも出てくるんだろうか。結構ちゃんとした敵方が現れたことで、バトルもいい感じになりそうだなぁ。

SoltyRei 第10話「トレジャー&レスキュー」

 いきなりソルティとローズ遭難。
 というわけでリゼンブル救助隊登場。なんか見るからにギャグ要員っぽいが(爆)。
 そしてなぜかサービスシーン。ソルティが「女の子の基本」なんて言うなんて……。
 今回は「ローズさん落ち着いて」といい、なんか成長っぷりが見て取れるというか、むしろそれがギャグになっているというか。
 後半はシリアス。ロイがおどおどしてるのが面白い……もう以前の頑なさはないですな。
 それにしても、ローズはかなり深く関わってるなぁ、もうずっと居座ってるし。体に浮き出た文様といい、なんか大きな伏線がありそう。まだロイの娘説は否定できなさそうだと思うんでその辺も期待。最後はソルティと娘の座を掛けて血で血を洗う戦いを希望(爆)。

ノエイン 第9話「トキヲコエテ」

 ユウの母親来る!
 また鬱展開かなーと思ったら、ハルカの母は親友で、そこにハルカの力が発動して……と、なんと解決編に。もっと引っ張ると思ってたんでちょっとビックリ。じとじとした展開よりこういうの方が好きだし、日常に能力を持ち込むっていうのも好きなんでいい感じ。
 まぁまたバトル編に入るだろうからそのためにっていうのもあるんだろうけど。次回からはお友達関係の話ですな。

魔法少女リリカルなのはA’s 第10話「運命」

 はやて、とうとう闇の書に取り込まれてしまい、そして背後で暗躍していた者の正体も……って、そんな展開ありですか?(汗) も少し伏線張って欲しかったよーな……。
 そして闇の書との戦いへ。でも闇の書も何気に手加減してるっぽい感じからかガチバトルとゆー感じにはならず。今回は理由説明回ってことで、その辺は次回に持ち越しかな。

第12話 たったひとつの確かな理由 (5) [△ ▽]

「これって英語だ……」
 「休憩所」の奥、壁に何か張られているのを見つけた紫恋とジャージ。
『えーと、この線に沿ってなぞれば…………地球に接続する、って書いてある』
「英語読めるんですか?」
『一応ね。でもワースの自動翻訳機能があるから』
「そんな機能もあるんですか」
『でもワースの指じゃ無理だろうから、お願い』
「あ、はい」
 紫恋は壁面、溝に沿って指をなぜる。その石と下にある石が消える。
「……!」
 玉の所でゆっくりと魔法力を回復しているシーバリウにも、その「懐かしい風」の匂いが届く。
 「外」には、野原と青空が広がっていた。
「すっごい……」
 見上げれば青空。左右を見渡すと、高台から見下ろした先には砂浜、高台の先には白い小屋。
『そこにトイレとかあるみたいだからとりあえずそこで休憩しよ。あ、先に入っちゃ駄目だからね、誰がいるかも分からないんだから』
「う”、あの緑色のとかがいるかもしれないんだ」
『いるのが人だからって、普通の人とは限らないし……少なくとも、ここは私達のいた時代じゃないみたいだから』
「え?」
 ジャージは空を見上げる。
『衛星がひとつもないのよ』
人工衛星がない時代……」
『過去か未来か……さすがにワースに積んでるガイガーカウンターで年代測定なんて無理だし。夜なら正確な日時が分かるんだけど』
「そうなんですか……100年後とかでもう人類が滅んでいたとかだとシュールかも」
『笑えない……』
「皆さん?」
『あ、シーバリウも来て。中で相談しよ』
「はい」
 石の間を抜けて、シーバリウは後ろを向く。崖の端に、元いた所にあったものと同じ石が積まれ、それが扉を成していた。
『どうしたの?』
「戻れるかどうか確認しているんです。もう一度同じ手順で開くと思いますけど、時間がずれると困りますね」
『あ、そういえば……』
 異世界は、気にしなければならないことが多すぎた。